まどれーぬ

金はないけど元気はあるオタク

嵐のエンタメを浴びてきた〜ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories“〜

調子はどうだ東京〜〜〜!!!!!!

先日遂に「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM "Record of Memories"」が全国の映画館で公開されました!大野さん&丸山さんお誕生日おめでとうございました!!

 

 

というわけでさっそく観てきたので感想が褪せない内に特に印象的だった曲を書き留めておくよ!なんだかんだで8割ぐらいの曲について書く事になりそうだけど!!

まあ本当はドルビーシネマを狙っていたわけですが、私はチケット戦争がめちゃくちゃ苦手でな…でも通常の映画館でも十分感動したし楽しめたので良い事にしておこう……

 

この際なので普通に現場入った当時(この撮影日にはいなかったけど、2018東京ドームと2019ナゴヤドームに入ってました)の感想とか曲の好きなとこの話とかもしてますが、暖かい目で見守ってください

 

感謝カンゲキ雨嵐

最初に嵐が映った瞬間でもう松潤見て泣いた。ほんと〜〜に楽しそうにキラキラした表情を随所で見せてくれるのでその度に泣きそうになってしまう。

あと本編前にクソデカJStorm!!が来るかと思って身構えたけど鳴らなかった笑

 

Oh Yeah!

私は「楽しそうにペンライトを振る事」が得意だと自負しているのですが、この曲ペンラ振るのめちゃくちゃ楽しくないですか??楽しい

 

Step and Go

曲が鳴る前にフォーメーションで分かる曲、すてごー。めまぐるしくアングルが変わるのに自担をスッスッと追える自分がいて面白かった

 

言葉より大切なもの

5人の挨拶聴きながらボロボロに泣いてた。翔さんの「How do you feel TOKYO ーーーー!!」の伸ばし棒の中に住みたい

 

Find The Answer 

落ちサビの智潤が余りにも“映画”でビックリした。何を言っているのか良く分からないかもしれないがあれは“映画”の概念がそのまま映されていた

 

I'll be there

これ現場入った時周りにスタイリッシュ湯切り(イントロのアレです)踊ってる人結構多くてビックリしたんだよね。これって一緒に踊るタイプの曲??みんな凄い

 

迷宮ラブソング

私はこの曲の磁石ユニゾンが大変に好き。磁石のユニゾンって声の密度が高くないですか?翔くんの歌声が力強くてしっかりしているのと、ニノの歌声に吐息と感情が多分に含まれているのが相まってガトーショコラみたいなユニゾンになっているな、と私は思っています

 

La tormenta 2004

この曲は下手スタンドだと踊り出しで1番近いのがリーダーなんですけど、本当に軽やかで当時新鮮にビックリした思い出。地球って重力ないんだっけ?

映画だと翔くん→松潤パートでドローンも合わせて翔くん→松潤と移動していくアングルがめちゃくちゃ好きだった。

 

Breathless 

プラチナデータ、地元のイオンで見たな〜〜!舞台挨拶にニノを呼ぼうみたいなアプリありましたよね?あれ友達とやって見事誘致に成功したの良い思い出。

 

Everything 

ドームに放たれるさくらばのハート。これ後半毎回やってたのかな?当時の自分の感想メモ観たら「ふたりはさくらばマックスハート」って書いてあった。デュアルオーロラウェーブ!!

 

果てない空

映画館の音響で聴いたら二宮さんの歌声でむせ返りそうだった(褒めてる)そのまま「二宮和也」という概念になってチームラボのお花たちと共に消えてしまうんじゃないかと不安になった

 

アオゾラペダル

映画鑑賞前に「翔担はピアノで死ぬ」という情報だけ得ていたので覚悟して観たけど案の定死んだ。翔くんのピアノは魂の叫びだと私は思っています。伝わるか分からないんですけど私の中では渋谷すばるさんの歌声と近しい所に分類されています。

ペダルを踏む足元のカメラが大変良い仕事してましたね。時折落ちる汗を、真剣な瞳を、翔くん越しに広がるペンライトの海を、呼吸も忘れて魅入る時間でした。みんなは最後にズンって押される黒鍵と、その後にキンって弾かれる白鍵のどっちになりたい??私は前者かな…

 

Believe 

この記事のサビはここです!!!!

もうこの曲が刺さって刺さって。ラップの時にひとり前に進んでいく翔くんの後ろ姿が心からカッコよくて大号泣した。

私が嵐を好きだなって思ったのが2009年クリスマスのMステスーパーライブで、その時の披露曲がBelieveだったから個人的にも思い入れがある楽曲なんですよね。

デビューしてから、自身でラップ詞を書き始めて、大学を出て、キャスターやって…ああこれが前例の無い事を“マイク持ちペン持ち”切り拓いてきた背中か、と痛切に感じて最高にかっこよかった。きっとメンバーからみた翔くんの背中もあんな風にかっこよく見えているんだろう。もちろん他のメンバーの背中もあれに負けず劣らずかっこいいんだろう。

そしてそれを迎える50000人分のペンライトがとても誇らしかった。あの日ドームに入って最大の歓声とペンラの光を浴びせてくれたファンみなさん、ありがとうございます(どういう立ち位置?)

日々推しに対して「かわいい」「顔が良い」「声が好き」と好き勝手に感想を抱いていますが、特大級の「かっこいい」をくらってぶっ倒れそうでした。あのアングルで背中を映してくれたカメラマンの方、そしてその映像を使おうと決めてくれた方(堤監督?)にお歳暮を送りたい。あの後ろ姿、走馬灯に出て来ると思う。というか出します。今組み込みました。

 

夏疾風

歌い出しの大野さんの声、聴くラムネ。涼しい風が吹いてくる。私は大野さんの歌声を“透明”として捉えているので、浸透力抜群の化粧水とか、爽やかなサイダーとか、鋭利なガラスとかに例えがち

 

BRAVE

すんっっごい脱線&世代にしか伝わらない話するんですがラグビーで有名な「One for all,All for one」て文、アニメ「わがままフェアリーミルモでポン!」のアフロ先生で知ったキッズです。なんならこれが本家だと思ってた(←)絶対同志いると思うんだよね。

まあ何が言いたいかってこの曲聴くと付随でミルモを思い出しますって話。

 

MJオケパート

映画で「奏者サイド」からのアングルが映る度にありがとうございます!ありがとうございます!!となっていた。選挙カー

私は吹奏楽民だったので、自分の中にある指揮台を見上げる感覚を重ね合わせて楽しみました。指揮台に松潤が立ってたら永遠に見ちゃうな。そしてきっと調号を落とすんだわ。

 

リーダーダンスパート

最近の私は「ダンスが上手い人々を至近距離で観れる現場」に足繁く通っているので、ダンスへの興味が一段階上がった感じがする。

その一段階上がった状態で観て、改めて大野さんってダンス上手いな…と思いました。まあ素人なので何がどうとかは分からないし、もちろんジャニーズみんな凄いのですが……

せっかくなので上述した現場の紹介も置いておくね!!!!!

(これは↑を観た人にしか伝わらないのですが、大野さんのダンスってこの作品と雰囲気近くないですか?写真家チュートリアルあたり似合うと思う)

 

ハダシの未来

後ろの映像がエモーショナル過ぎてどこ見ればいいのか分からなくなってた。私は君僕の衣装が特にお気に入り!そもそも君僕のこの衣装パートはROCK YOUからの流れも含めて全部好き、国立の青空。

 

サクラ咲ケ

この曲が流れるとライブも終盤だ〜〜!って感じる。ニノの上ハモが大好きなのでライブでしっかり聴こえると嬉しい。

サビで合わせて手をパーにしたいけどペンラ持ってるから出来ない問題。

 

MONSTER 

アウトロの時計の音に合わせたフリフラ演出が凄い好きで鳥肌立つ。制御ペンラ、見てても綺麗だし、自分が演出の一部になっているのも嬉しいし、己が何か凄い事やってる気分になれて楽しい。何もしてないけど笑

 

Troublemaker 

個人的に1番好きなユニゾン分けが山/風っ子ななのでもれなくこれもそうですね。やまのユニゾン聴くと安心するんだよね、この世の始まりから終わりまで連綿と続く愛、母なる山脈って感じ。対する風っ子ユニゾンは刹那的な煌めきというか儚さというか…文字通り「山と風」な雰囲気を持ったユニゾンが対になってるのが「嵐」なんだなあ。

ちなみに私は最後の「♪輝きを秘めたハートビート♪」のところを「輝きを秘めきれていないハートビート」と呼んでいます。

 

ワイルドアットハート

イントロのベースかっこよすぎん!?!?映画館の音響で聴いてしみじみ感動した。単純に私が丸山担(※関ジャニ)なのでそこに引っ張られてるのもある。夜会でベース弾いてくれた回大好きだったからさ!!!

 

GUTS!

私はナゴヤドームでの「常識なんか吹き飛ばせ〜」で真ん中の360度カメラ?に向かって最強の顔横あざとピースをキメた櫻井さんを脳内に刻み込んで今日まで生きてます

 

君のうた

天然ちゃんは世界平和のイメージキャラクターなのでもはや天然ちゃんを見るだけで泣いてしまう。しやがれ大野丸に相葉くんが来た回も予告だけで涙流してたので…(実話)

 

5×20

はじめて聴いた時はアルバム発売前だから音源が手元に無くて、モニターに出てくる歌詞を噛み締めながらボロボロ泣いてたなあ。1番刺さったのは「顔を見ただけで〜」からはじまる一節…

 

エンドロール

らぶそー→ハピネスというポッピングシャワーとロッキーロード並に王道の組み合わせ(ラブポーションサーティワン派の人はごめんなさい)、音声だけでも安定の楽しさが満ち溢れていて、それがまた泣ける。

後半、カメラ1台1台にそれぞれ担当してくれた方の名前が出てきて、これだけの人数の人がそれぞれで輝く5人を撮影してくれて、きっとどれもが素敵な一瞬一瞬で、膨大な量の中からこの映画が出来上がったんだという事を改めて実感しました。

 

 

「5×20」というライブ自体は現地でもDVDでも見たはずだけど、また新鮮に感動して、「映画」という媒体の力、メンバー5人のパフォーマンス力、そしてもちろんこの「作品」の力をまざまざと感じました。

嵐と同じ時代を歩んでこれて良かった、と思える作品でした。

では最後にサビをもう一度!

Believeのラップの翔くん、最高にかっこ良かったです!!!!

Venus of TOKYO を頑張って紹介している文

もうちょいまともなタイトル無いんか?

いや思いつかなかったんですよ…許して…

 

この後の文は元々インスタのリア垢に綴った物で、「私が現在ハマっている物を紹介するぜ!」的なノリで書かれています。布教と呼ぶのはおこがましいというか、紹介文です、紹介文。なのでほんとにタイトル通りなのですよ…笑

でもせっかく書いたので全世界にも発信しておこうと思って加筆・修正してこちらにも上げておくことにしました。

 

Venus of TOKYO 、現在私がどハマりして通っている演目です。既に素敵な布教ブログやnoteやイラストが存在しているので、その方々には遥かに劣りますが、まあオタクが好きな物事について喋っている文なんてなんぼあってもいいですからね。

 

 

(ちなみに初体験の時の凄い凄い言ってる日記はこちら↓)

 

それでは以下本文!

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やっほ〜〜!ワクチンの副反応がどうって事無くて、凍らせたアクエリアスをそのまま解凍して飲んだビスコだよ〜〜!

脚注:インスタの書き出しがこれ?という感じですが私はインスタの事を“文字がいっぱい書けるツイッター”だと思って使っている節があります。インスタグラマーに怒られちゃうわ)

 

今日は私が最近足繁く通っている現場の話をします。まあまあ長いけど頑張ってスクロールしてね。シュッシュッ

 

さっそくご紹介に入ります、その名も「Venus of TOKYO」、お台場の商業施設「ヴィーナスフォート」のテナントとして常設されているイマーシブシアターです。

まずイマーシブシアターって何ぞやってところからなんですが、ざっっくり言うと「観客が歩いて物語の一部になる」形式の舞台です。ブラックサンダーぐらいザクザクに言ったのでもう少し具体的にポイントを喋りますね。

 

①自分で移動して観るシーンを決める

公演が行われているのは小さめの2フロア分の空間。そこを移動しながら観るわけです。立ってます。いや座ってるシーンもありますが大体立ってます。この時点で既に斬新な気持ち。

前半は各登場人物の紹介パートで、後半は自由時間パート。この自由行動タイムに各キャラが別々の部屋で別々の事をしています。登場人物が誰も捌けずにそれぞれの物語が進んでいくので、一回の観劇で全てを観る事は物理的に不可能です。

しかもこの時間、「演者を観なくても良い」のです。私は初見の時はひたすら探検してました。引き出しを開けてもいいし、本も開いていい。レイトンでひらめきコインを探す時ぐらいの勢いで探索してました。楽しかったです。(日記)

 

②誰も発声しない

この演目を主催しているのは「DAZZLE」というダンスグループの皆さん。演目自体はダンスがメインです。セリフがあるパートは全て録音。加えて演者もマスクしているし、観客は入り口で配られる黒の不織布マスクの着用がマスト。誰も喋らない空間が作り出されています。

ちなみにドレスコード黒が推奨されているので、急に服屋さんで黒い服をチェックする人になりました。(もちろん黒じゃなくても観劇できますよ!)出演者だけでなく観客の方々もドレッシーで素敵なんですよ〜〜私は黒シャツに黒パンツみたいな割とカジュアルブラックですけどね……物語の舞台である“会員制秘密クラブ”に相応しい人になるべく、姿勢よく観劇する事は心がけてます笑

 

③演者が近い

それはもう近い。センチ単位の距離で踊ってくれる超贅沢空間。アリーナ最前よりも近い。いやアリーナ最前には行ったことないけど。衣装の裾が己を掠めていくし、香水の香りもするし、風圧も感じる。この風圧で誕生日ケーキのろうそく消してもらおう……

加えて目線もバリバリに合うし、人物によってはガンガンに話しかけてくる(ここでいう“話しかける”はあくまで無音の世界で、という意味です。ディズニーのキャラクターグリーティングみたいな感じですかね)緊張する。グリコミュ障なのに頑張ってるわ、私。

 

④キャストさん

この演目の主要な登場人物は10人(プラスアンサンブル的な役割の方々)で、このキャラクターの面々がサスペンダーだの白衣だの革の手袋だの、ビジュアルの段階で既に色んな方向から癖(読み:へき)に向かってくる。四面楚歌〜〜!

1キャラを大体3〜5人体制で回しているのですが、同じ人物でも演じるキャストさんの個性が出るのでこれがまた面白いです。

役としての演じ方ももちろんなんですけど、ダンスの振り付けも違います。ダンス無知なので詳しくは分からないけど、得意なジャンルを織り込んだ振りをされているのかな…?

それと主催のDAZZLEさんは40代前後のグループですが、客演のみなさんの中には20歳ぐらいの方も結構いて、同じ役をこの年齢幅で演じてるのも面白いな〜、と。

ただしまとまったキャスト表は無いので、その日の演者を調べるにはSNS情報収集能力が試されます笑

 

⑤公演数

1回90分×3回を来年3月までほぼ毎日上演予定。凄い。(ちなみに先月はハロウィンエディションが行われており、素敵な装飾が施されていました🎃)個人的にこの公演形態がめちゃくちゃありがたい。仕事の前後とか他の舞台の前後とか、観に行ける日程にかなり幅を持たせる事ができる。最近はあちこちからの経路を調べた結果、マップアプリの履歴の1番上が「ヴィーナスフォート」です笑

しかも夜公演は毎日配信があり、アーカイブで24時間観れます。これまた凄い。この配信も、配信でしか知れない1つの物語となっており、作品の世界観を一段と深めているのです。

しかもしかも配信の撮影者や現地の受付も演者の方が持ち回りで行なっています。それ故に受付の時点でめちゃくちゃ緊張するんですよ…ヴィーナスフォートを歩いていて、どんぐり共和国の前あたりから遠くに受付が見えてくるので、その辺で心臓がバクバクいい始めます笑

 

⑥私の推し

三宅一輝さん。写真家の役を演じている方です。

なんで推しになったかって、まず最初のソロパートの時点で魅せ方が上手くて惹きつけられたんですよ。ネタバレになってしまうので具体的には書けないんですが、小道具の使い方がとても素敵。あとは指パッチンがめちゃくちゃキマっている、目しか見えてないのに伝わるお喋り、極め付けはウィンク。

とあるシーンで移動しながら私に向かってウィンクしてくれたのですが、みなさん直に一対一でウィンク浴びた事ありますか?凄いですよ。あの時の一輝さんのウィンクは検索エンジンに「ウィンク」っていれたら1番最初に出てくるようにしたいぐらいパーペキでした。二次元だったら確実に効果音と共に星が飛んでいました💫はあ〜〜書いてたら会いたくなってきた

 

(追記:そんなこんなで通う事3か月、物凄く久しぶりに上野築さん演じる贋作家を拝見したら刺さり過ぎて抜けなくなってしまった状態が現在です。この演目、複数キャストなのでリピートすると「よくお見かけする方」「タイミングが合わなくて余り拝見出来ていない方」が出るわけですよどうしても。そんな感じでようやく築さんに会えたー!と思ったらダンスがめちゃくちゃ好みでどうしましょう。

思えば初見の日に贋作家を演じていたのも築さんだったし、その時「贋作家か写真家が好きかも!」と言っていたのでなんとなく片鱗は感じていたのですが3か月も経つとは思ってなくて…!ほら初見の日って個々のキャストについてあれこれ見る余裕無いじゃないですか…!!

と謎な言い訳をかましながら引き続き通っているのでした)追記おわり


…とまあそんな感じで現在隙あらばお台場に行っている人のおはなしでした。自分が物語の一員になるのが楽しくて、演者の目力に負けないように頑張ってお化粧してるし、寝癖もなおしてイヤリングつけて1番キラキラした自分でいれるように整えるのがなんだか素敵な気持ちです💪

 

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最終的に推しの話をして終わる、私の文あるある。

 

改めて思い返してみると、やはり肝となったポイントは【自分が作品の中に存在していて、なおかつ物語に影響を及ぼし得る】という感覚ですかね。これは本当に他で味わった事の無い体験でした。

更に密度の濃い“表現”を間近で浴びれて、ストーリーとして解き明かしたい謎もあって、推しのキャストさんがいて、ハロウィンエディションの様な追加要素もあって…と、どんどん観に行きたくなってしまう!!新たな世界に出逢えて現在とても楽しく過ごしています。

百聞は一見に如かず、実際に観るのが1番早いですので是非ヴィーナスフォートでお会いしましょう。ここまで読んでくれた方、ありがとうございました!ではでは👋

 

こちら公式サイトです↓🍏

Venus of TOKYO体験記

ツイッターで見かけて気になっていたVenus of TOKYO 、布教ブログや布教noteを読んで「やはりこれは好きな気配がするな…!」と感じ突撃してきました。

月曜休みだと(劇団四季が休演日だから)いつもはダラダラするんですけど、何やらアクティブな気持ちだったので今がチャンス!と。

しかしこの「試してみよう」が沼の入り口になるパターン、ここ数年でかなり繰り返してるな。

こちらは「試しにアルバム聴いてみよう」で関ジャニ∞の沼に突撃し、「試しにアラジン観てみよう」で劇団四季の沼に突撃し、「試しにドラマ観てみよう」でジャニーズWESTの沼に突撃したアカウントですので…社会人になって「試せる」経済力を得る事が出来たので人生の幅がめちゃくちゃ広がった気がする。

以下VoT初見の人がわー凄いと言っている日記の様な文です📖

 

まず最初にして最大の懸念事項である服装。自分、黒い服持って無さ過ぎる。しかも観劇前に美容院の予約を入れていたのであんまりガチガチにするのもな…という思いもあり。(横山担だったら困らなそうだな…)

結果黒シャツとデニムスカートでお邪魔しました。ガッツリ浮いてもないが馴染んでもないみたいなラインでしたね、多分。

スカーフを付けていたらキャストさんにお褒め頂いて嬉しかったです🙌言葉が無くても言っている事が分かる感覚、楽しいね!(Dオタの血が反応しています)

 

道中りんかい線国際展示場駅の発車メロディ(絶賛ライオンキングver)を聴き、ダイバーシティドラえもん未来デパートでお買い物をしていざ出陣!!今思ったんだけど立地的に有明ライオンキングとマチソワし放題では!?

まずヴィーナスフォート自体が初訪問。コンセプトに基づいてる感じがイクスピアリみたい。あと魔法省みたいなでかい噴水with銅像がある。ダンブルドアとヴォルデモートが闘ってそう。

 

そわそわしながら神秘部…じゃないや受付へ。人生ではじめて黒マスクを付ける。ちなみに不慣れすぎて帰りの電車で窓に映る自分、誰?となっていた。

貰った案内書に席のグループが指定されているのですが、気付かずに手近な席に座ってしまう(笑)結果的に正しい場所に座っていたので良かったのですが…スミマセン

 

いよいよ開演。ネタバレを避けると大した事を書けないのですが、最初の登場パートから終始圧倒されていました。

まずなんといっても近い。本当に近いよ…おそらく出て来たの時に真横で立ち止まったのが贋作家さんだったと思うのですが、裾が若干掠めるレベルの近さだった。なんか良い匂いした。(こんなに演者が近いのパイレーツバンドぶりだなあ〜〜)

そんでもって個人対個人のコミュニケーション。そ、そんな私1人の為だけに踊ってくださらなくて大丈夫です……(コミュ症)(そういう上演形態だよ)写真家さんが廊下で私1人を誘導している時の瞳、マジで吸い込まれそうだった。

 

プレミアムチケットをお持ちの方と一緒に行動する時があったのですが、側から見てても感じるプレミアムっぷり。めちゃくちゃVIPだ…!!いつか手を出してみたいけど今の私の心臓にはまだ早いな笑

(挙動不審初見ムーブを繰り出していたため、こちらのVIPお姉さんに誘導してもらう瞬間もあった。ありがとうございます🙇‍♀️)

 

あと夜回で配信が入ってたんですけど、これによる「カメラに向かったパフォーマンス」をカメラの“こっち側”から見れるのめちゃくちゃテンション上がった。これは多分ジャニオタの血が反応している。

カメラ回してる人もめちゃくちゃイケメンさんだな〜と思ったのですが、演者さんがやっていると聞いて納得。

 

そんで登場人物、ビジュアルだけで癖【へき】になるポイントが多すぎる。医者の方の翻る白衣の裾、護衛さんの手袋、写真家さんのサスペンダーなどですね。好きですね。

ただ富豪さんに対してだけは「関わるとロクでも無い事になりそう!近寄らんとこ!!」と本能が感じてしまい、この感覚が興味深かった。完全に「オークションに出ている人」としての感覚だったし、多分ステージと客席で分かれてる空間だったらこの感覚は抱かなかったと思うので。

 

そんなこんなで噂に聞く自由行動パートです。よーし、気になる人を追いかけてみればいいのね!!行くぞ!!!

 

 

 

……結果、全て探索にあてました(オイ)

 

そもそも私という人間、初めて行くホールや劇場は必ず1番上や端っこまで探索するし、TDRのプロップス(小道具)の小話知るのも大好きだし、知らない土地で延々と散歩できるし、ポケモンで街のNPCに片っ端から話しかけるタイプ。じっとしていられないですこんな素敵な空間。

引き出し開けますし、本読みますし、あれこれ手に取ってみますし、🍣

謎解き能力は皆無なので「なんか意味深な物を見つけた…!なんだこれは?!」止まりなのですが笑、作品の世界で自分が好きに歩いているというだけで楽しい。あっという間に時間が終わった。

 

初めての経験で終始ドキドキしてたんだけど、敢えてこれまでで1番近い体験を挙げるとすると海賊グリ(TDS夏)かなあ…自分の好きな海賊を追いかけて、でも全てのゲストがグリを見ている訳では無い、みたいな……

 

なんにせよこれは1回じゃ足りないわ……早くも2回目を検討している。次こそは誰か人物を追ってみよう!と思っているけど、「あの部屋のアソコとか調べられなかったー!」という後悔もあり、どうしましょうかしら🤔

 

まだ推し云々という次元にはいないのですが、ふんわり気になっているキャラもいますし、絶対いつか誰かが推しになる時が来るので(これは私の性、伊達に掛け持ちオタクしてない)終演後一生懸命キャスト情報を収集しました笑

 

余韻ひたひたの帰り道、感想をバーっとツイートしていたら乗り換えで京葉線武蔵野線を間違えるというありがちなミスをしたのでありました。ちゃんちゃん。

 

以上私のVenus of TOKYO 体験記でした!

素敵な黒服を探して次回に備えたいと思います🍏

2021年上半期に摂取したエンタメ

もう下半期も2ヶ月が経過しようとしていますが、数ヶ月前の出来事を昨日の様に話せるタイプのオタクなのでモーマンタイなのです。
(一応時系列順ですが、複数回観た舞台達は最初に観た時期をベースにしています)

 

1月

劇団四季アラジン(計5回)

観劇はじめはアグラバーへ!年末年始の連勤を終えた身体に灼熱と情熱が染み渡りました。この半年で1番印象的だったのは初めてそんちーにーさんを観た回かなあ。自由への憧れをひしひしと感じて、フィナーレでの本当に嬉しそうな様子に涙べしょべしょでした。

 

This is 嵐 LIVE(リピート配信)

2020年12月31日、東京ドームから生配信された嵐の活動休止前最後のライブ。年末年始は働かざるを得ない職種なので大分前から視聴は諦めていたのですが、リピート配信を行ってくれて無事見届ける事ができました。感謝カンゲキ雨嵐……

 

週刊うまくいく曜日/ジャニーズWEST

去年公開されたMVと、年末のMステスーパーライブでのパフォーマンスがとても気に入ったのでCDを購入!ジャニーズYouTubeチャンネルのおかげで気軽に色んなグループの曲を聴けて楽しい

 

劇団四季The Bridge〜歌の架け橋〜(計10回)

私の人生史に大々的に刻むべき出来事、「飯田達郎さんに出逢う」。達郎さんのロボットインザガーデンに心奪われはや半年、全国公演にも何箇所か脚を運ばせてもらっています。楽しそうに歌い踊る様、全身から“曲”が伝わるパフォーマンス力、大好きです、出逢えて良かった…!!

もちろん演目自体も大好きです。特にアンダーザシーの編曲、私が今まで耳にしてきた数あるアンダーザシーの中でもぶっちぎりでトップ!

 

劇団四季キャッツ(計7回)

どちらかと言うと大井町ファイナルの駆け込みで5月〜6月に結構観ました。個人的には森田マンゴさんの陽気な雰囲気がとっっても好き。スキンブシャンクスのぬいぐるみも迷いに迷って駆け込み購入したけど、本当に可愛いので買って良かった…現在は福岡に行きたいなあと思いながら過ごす日々です。

 

2月

劇団四季ライオンキング(計3回)

今年初見しました。元々ハクナマタタ大好き人間なのもあって、ヤングシンバ→シンバになった時の「心配無いさー!」で爆泣きしてたら幕間になってしまい「このタイミングで幕間!?涙止まらんのだが!!」と焦った思い出。

キャストさんの中で印象深いのは布施さんザズです。是非また有明でお会いしたい。

 

キミトミタイセカイ/関ジャニ∞

カップリングの「青春ハードパンチャー」が特に好きです。心がへにょ…としてる時にグッと持ち上げてくれる曲。ガヤが多くて「いったろうかなあ!」みたいな歌詞もエイトっぽくて楽しい。バンドで演奏してるところ見たいなぁ。

 

劇団四季オペラ座の怪人(計2回)

こちらも初見。去年の11月から四季界隈にやって来たのでまだまだ未見の作品がいっぱいある。怪人とクリスティーヌしか登場人物を知らない状態で観に行き、ラウルに恋して帰ってきました。裾が優勝している…(翻る裾大好きbot

 

図書館戦争LOVE&WAR別冊編10巻

有川浩さんの小説「図書館戦争」のコミカライズです。完結おめでとうございます!!🎉漫画版にしか無いエピソードに毎巻キュンキュンしておりました。ちなみに私の推しキャラは手塚光さんです。

 

よつばと!15巻

私の人生の教科書ことよつばと!こんな風に生きていきたいよな…と読む度に思います。私も河原で石でも拾うか……

 

3月

 

劇団四季ロボット・イン・ザ・ガーデン(計4回)

タングしか勝たん!ウィーーー🤖2月に取ってあったチケットが公演中止になる事2回、ようやく観に行けました。カトウが現れた時「脚長いイケメンだ!?」という身も蓋も無い感想を抱いてしまってすいません。2回目観て以降はマッスルレンタカーが脳内で開店しまくっていました。

 

映画「ラーヤと龍の王国」

モアナしかりアナ雪2しかり、本当に最近のディズニー映画は水の描写が綺麗で、それだけで泣けてしまう。(映像が綺麗だと泣く人)

軽い気持ちで観に行ったらシスーがモフっとしていて愛くるしくて大好きになりました。

そして同時上映の短編「Us again」が最高に刺さりましたね…歳を重ねても自分の中で音楽を忘れずに生きていきたいと強く思いました。

 

飛び立つ君の背を見上げる/武田綾乃

響け!ユーフォニアム」の夏希先輩視点の物語です。やっぱり私は優子とみぞれの関係性が好きなんだよなあ。

 

4月

 

謎解きはディナーのあとで/東川篤哉

影山〜〜久しぶり〜〜!!元気してた〜〜〜???(友達?)新キャラの後輩ちゃんも加わりつつ相変わらずの日常を繰り広げていて安心しました。普段ミステリーを読まないので東川さんの少し軽めな文体が性に合っている。

 

5月

 

サムシング・ニュー/ジャニーズWEST

先駆けてYouTubeで公開されたMVがまたもやどストライクだった為購入。こういうワンカットっぽい映像好きなんですよね〜〜。こんな素敵MV出しといてメイキングでバナナ劇場(?)が繰り広げられている不思議…段々とジャニーズWESTの沼に突撃していく2021年…(過去の自分へ、この後8月にファンクラブ入ってるよ)

 

夢から醒めた夢

今を生きる大切さをひしひしと感じた作品でした。夢の配達人さんみたいな立ち位置のキャラに弱い。幕間への入り方が強引過ぎて大好き。笑

 

6月

 

ひとりにしないよ/関ジャニ∞

ブリュレ踊りますし、クリームシチュー食べさせますし、おすし🍣。罪と夏が再録されたので早々に夏が到来し、勝手に8月になりました🌻

 

劇団四季アナと雪の女王

なんと初日当選。凄いぞ自分!!ワクワクでエルサっぽい色味のワンピースを着て参戦しました❄️Fixer Upper のアレンジがとても気に入ったのでBW版音源をせっせとリピートしています。四季版CD発売まだかな〜〜

 

映画「ピーターラビット2 バーナバスの誘惑」

公開延期を繰り返して一年以上、まずは無事に映画館で公開された事に感謝です。一作目が大好きだったので絶対観たい!と思っていました。バチバチのバトル、愉快なマクレガーさん、別ベクトルでヤバいウサギになってしまったカトンテール……と見所盛りだくさんでした。

 

以上、2021年上半期でした!相変わらず先の見えない世の中ですが、エンターテイメントに沢山救われてます。ありがとうございます。

それにしても一回も舞浜に降り立っていないとは…はやくソアリンに乗りたい……

 

赤城俊平さん、絶対幸せになって欲しい


タイトルで1番大事な事は言ったのでもう読まなくても良いぐらいなんですが(良くない)重岡大毅さんに沼落ちしたよーという文です。

 

まずはこれまでの私のジャニーズWESTさんとの関係ですね。私は嵐と関ジャニ∞の掛け持ちオタクでして、番組でWESTさんたちを見かける機会も多く、ふんわりと「WESTの中だったら重岡くんが好きだなー」と思ったりなどしていました。


後はパパジャニを観たり、ちょいちょいシングルを買ったり、まああくまで茶の間ファンとしてふわっと楽しんでいました。(いつか落ちそうな予感は常にあったのですが、ジャニーズ以外にも推し事を抱えている為、手が回らなくなる!とあえて遠目に見ていた部分もあったり…)

 

そんな中でよく聞く気になっていた情報として「重岡くんの演技は凄い」というものがありました。しかしそもそもの私はドラマを全然観ません。最後に観たドラマは家族ゲーム(2013年)です。なのでこれはほんとーーーに珍しい事例なのですが、たまたま「#家族募集します」初回放送の夜、金曜22時、TVの前に座っていて「あっ何か重岡くんのドラマはじまるんだっけ?」と軽い気持ちで見始めたのです。

 

いやしんどい。

ほんともうめちゃくちゃ泣きました。特にキャッチボールのシーン、凄まじかったです。ほんの少し己の過去とリンクする部分があったのも相まってグサグサに刺さりました。刺さって刺さって抜けなくなっちゃった。泣きながら話す俊平と同じぐらい泣いてました。

 

これは凄い作品と出逢ってしまった…とにもかくにも重岡くんの顔が頭から離れなくなってしまったのでライブDVDを買いにタワレコに突撃しました。

 

沼落ち決定です!おめでとうございます!!

 

買った作品は「ラッキィィィィィィィ7」だったのですがまーーーあ楽しかったですね。もうあのスロット風な登場の時点で大好きなんですよ。そんで一曲目「ラッキィスペシャル」が好き過ぎる。やっぱり掴みって大事なんだなあと思った次第であります。

あと特に好きなセクションは「3.1415926535→粉もん→ホルモン」の並び!どれもアクが強めの曲で楽しい

 

こうしてドラマ初回放送日から1週間で新たなジャス民が爆誕したのでありました。よろしくお願い申し上げます🤲

この記事、ラキセ見終わった時点で書き始めたのに一旦放置しちゃったのでこんな時期になってしまいました…その間に私は「バニラかチョコ」で大ダメージを受け、WESTV!を観て星座コントにゲラゲラ笑い、WESTのFCにペイジーし、#家族募集します3話でべしょべしょに泣いたのでした。こうしてオタクライフは続いていくのです……

関ジャニ∞の好きな曲30選

本日関ジャムSPでJ-POPベスト30が発表された事に触発されたので、私の現時点での関ジャニベスト30(ユニット、ソロ除く)を書いてみました

 

30位 Dear Summer 様!

このタイトルと「拝啓 summer 様」という歌詞に数多の夏ソングを愛する物として脱帽した

 

29位 Wonderful World!!

関ジャニ∞がガヤの天才である事を確信できる曲 \ホームラン!!/

 

28位 レスキューレスキュー

fightコンのヘドバンが楽しそうすぎて私も混ぜて〜〜!!ってなる

 

27位 ナントカナルサ

高知公演の一緒にふざけるまるひな、私の大好きなまるひな

 

26位 T.W.L

リリース時のMステを観てて、まだエイターになる前だけどその時から好きだった

 

25位 キミへのキャロル

待ち合わせに30分も遅刻してくるなんて普通だったら割と怒り案件ですが、関ジャニ∞が可愛いので許す

 

24位 TAKOYAKI in my heart

ヒャダインさんが作ってくれた関ジャニと大阪のキャラソン。歌詞にちゃんとメンカラが組み込まれてるの結構最近気付いた

 

23位 噂のオトコマエイト!

題名の時点で好きなやつやん。聴く前から分かった

 

22位 へそ曲がり

「挫折に絆創膏を貼って」って歌詞が大好き

 

21位 ふりむくわけにはいかないぜ

サンボマスターさん、素敵な曲をありがとうございます…渡せよ自分にラブレターを!

 

20位 歓喜の舞台

イントロのピアノで胸が高鳴り、丸山さんの「重ねてきた痛み、この先の喜び」の切なさが詰まった歌い方に胸がギュッてなる

 

19位 Sweet Parade

「色とりどりのチョコレート」と歌う丸山さんの声がもうチョコレート。安田さんがレモンのタルト、錦戸さんがシュークリームなのも解釈一致です

 

18位 ここにしかない景色

県庁おもてなし課の原作ファンとしても大好きな曲。「ようこそぼくらの街へ」掛水さんの曲でもあり、おもてなし課という部署の曲でもある

 

17位 エネルギー

歌い出しの丸山さんの声がもう私のエネルギーだよ…オレンジ色っぽい曲だとずっと思っていたのでドリアイオレンジで選曲されて嬉しかった!

 

16位 Sweet & Bitter

サビの歌詞が「好いてん」な事への衝撃。抹茶味だと思った緑のチョコがピスタチオ味だった時ぐらいの衝撃

 

15位 勝手に仕上がれ

まさしく題名通り、聴くだけでテンションが勝手に仕上がる曲。ベースのソロ、大好きだよ

 

14位 Eightpop!!!!!!!

家で聴いてると必ずと言っていい程一緒に歌い出しちゃう曲。振り付けも可愛くて好き

 

13位 JAM LADY

ポップなドエロ楽曲。多彩な声音を使い分ける丸山さんには全私が惚れた

 

12位 宇宙に行ったライオン

これにティンパニを組み込んだ人に金一封送りたい。全体的にドラムが草原感とサーカス感を醸し出していて好き。特に2番のAメロ!

 

11位 Street Blues

歌詞がおしゃれ。曲もおしゃれ。聴くおしゃれ。

 

10位 ゆ

ゆっゆっ!ゆ〜〜〜!はじめて聴いた時はなんだこの合いの手は…?と思ったが今となってはご機嫌でゆっゆっ言ってしまう

 

9位 急☆上☆Show!!

忘れもしない私が嵐にハマるきっかけになった2009年Mステスーパーライブで披露されていて、嵐の次にこれをリピートしていた

 

8位 青春ハードパンチャー

関ジャニ∞が繰り出すガイヨーアッパーカットの概念イメージソング(伝われ)べいべーが平仮名表記なのがミソ

 

7位 罪と夏

夏。それはもう素晴らしい季節です。この曲を聴けば世界は夏。「ほら夏だしさ?」が歌詞として成立する、それが夏。「8月の全て」だけで終わってしまう、それもまた夏。

 

6位 バリンタン

以前ツイッターでこの曲のタンバリン譜をおこしている人がいて、いつかやってみたいと思っている

 

5位 今

イントロで分かった、これは好きな曲。切な明るい曲に弱い

 

4位 応答セヨ

なんだか切なくて胸が苦しくなるけど、でも大好きな曲。

 

3位 DO NA I

曲を構成する全要素が好きだけど、中でも「歌割り」がパーフェクトに好きな曲

 

2位 月曜から御めかし

曲から溢れる遊び心。これを聴いてご機嫌な1週間を過ごしたい

 

1位 Tokyoholic

十五祭のライブ映像を観た時の衝撃、一生忘れない。ヒナちゃんの「エビデイ」の音の抜き方がとてつもなく好み

 

順位を付けるって難しいな、なんか便宜上付けたけどそんなに深い意味は無いです笑

上位曲に関しては以前の記事でちょっと書いたのでよければそちらをどうぞ↓

はじまりはパンぱんだ - まどれーぬ

贔屓ができた-The Bridge 飯田達郎さんに寄せて-

贔屓。舞台界隈では推している人の事を「贔屓」と呼ぶのはなんとなく知っていました。

私が劇団四季にハマったのは去年の11月で、まだまだ観たこと無い作品、会ったこと無い俳優さんの方が多いですし、推しが出来るのはこれから色々観てからなんだろうな、と呑気に構えていました。

そもそもジャニーズで2人「自担」を抱えているのでそんなに推しを増やしても困るよ!と自分を抑えていた部分もあります。

(この時点でも瀧山ジーニーや厂原アラジン、スキンブルシャンクスなど好きだと思う方々はいたのですが、あくまで「キャラクターとして好き」という要素が大きかったので…)

 

ところがどっこい、「その時」はあっさりやって来てしまったのです。

 

先日に東京公演千秋楽を迎えた「The Bridge〜歌の架け橋〜」で披露されるナンバー「ロボットインザガーデン」

結論から言うと、飯田達郎さんが歌うこの曲を聴いて泣いてしまったのがはじまりでした。

 

そもそも私は心が動くとすぐ泣くタイプなのですが、それは例えば「リメンバーミーを聴いて映画本編を思い出して泣く」とか「嵐が楽しそうに歌っているのを見て泣く」とか、あくまで何か思いを馳せる対象ありきの涙である事がほとんどでした。

それがこのロボットインザガーデンでは「今日はじめて見た人が、今日はじめて聴く曲を歌っている」だけなのに涙が出てきました。

(ロボ庭もいつか絶対観にいきます…)

もちろんこれは曲自体の持つ力・東さんのダンス・照明…色んな要素が絡み合って起きた感動でもあるのですが、核を担っていたのはやはり達郎さんだと思うのです。

歌に関して無知なので「素敵だった」以外に何も言えないのですが、陽だまりのようだなと思いました。歌声も、仕草も、微笑みも。

この空間にずっといたい…となったところにアンダーザシー&パートオブユアワールドの超絶好み編曲がやってきたので海底に永住です。おめでとうございます。

 

その後も色んな曲を堪能して、大満足で帰宅したのですが、やっぱり思い出すのはロボットインザガーデンなんですね。あれどなただったのかな…と調べて遂に認知します。飯田達郎さん!覚えた!!

 

さっそく2回目を観に行きます。2階席だったのでオペグラを握りしめて達郎さんを追いかけます。…これは完全に推しです。想いの乗った歌声とキラキラのパフォーマンス。好きです。プログラムや公式アカウントの稽古写真を眺めます。録画していたスッキリ!の四季特集を繰り返し再生します。いや、どう考えても好きです。

 

そんな感じでここに新たな飯田達郎ファンが産まれました。よろしくお願いいたします。

ノートルダムの鐘を観るまで死ねません。

 

 

The Bridgeという公演自体が、劇団四季初心者でも存分に楽しめる素敵な舞台でした。

2021年、はじまったばかりですが最高の出会いに感謝感謝です。

福岡も全国も欠けることなく公演できますように。