まどれーぬ

金はないけど元気はあるオタク

嵐のエンタメを浴びてきた〜ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM “Record of Memories“〜

調子はどうだ東京〜〜〜!!!!!!

先日遂に「ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM "Record of Memories"」が全国の映画館で公開されました!大野さん&丸山さんお誕生日おめでとうございました!!

 

 

というわけでさっそく観てきたので感想が褪せない内に特に印象的だった曲を書き留めておくよ!なんだかんだで8割ぐらいの曲について書く事になりそうだけど!!

まあ本当はドルビーシネマを狙っていたわけですが、私はチケット戦争がめちゃくちゃ苦手でな…でも通常の映画館でも十分感動したし楽しめたので良い事にしておこう……

 

この際なので普通に現場入った当時(この撮影日にはいなかったけど、2018東京ドームと2019ナゴヤドームに入ってました)の感想とか曲の好きなとこの話とかもしてますが、暖かい目で見守ってください

 

感謝カンゲキ雨嵐

最初に嵐が映った瞬間でもう松潤見て泣いた。ほんと〜〜に楽しそうにキラキラした表情を随所で見せてくれるのでその度に泣きそうになってしまう。

あと本編前にクソデカJStorm!!が来るかと思って身構えたけど鳴らなかった笑

 

Oh Yeah!

私は「楽しそうにペンライトを振る事」が得意だと自負しているのですが、この曲ペンラ振るのめちゃくちゃ楽しくないですか??楽しい

 

Step and Go

曲が鳴る前にフォーメーションで分かる曲、すてごー。めまぐるしくアングルが変わるのに自担をスッスッと追える自分がいて面白かった

 

言葉より大切なもの

5人の挨拶聴きながらボロボロに泣いてた。翔さんの「How do you feel TOKYO ーーーー!!」の伸ばし棒の中に住みたい

 

Find The Answer 

落ちサビの智潤が余りにも“映画”でビックリした。何を言っているのか良く分からないかもしれないがあれは“映画”の概念がそのまま映されていた

 

I'll be there

これ現場入った時周りにスタイリッシュ湯切り(イントロのアレです)踊ってる人結構多くてビックリしたんだよね。これって一緒に踊るタイプの曲??みんな凄い

 

迷宮ラブソング

私はこの曲の磁石ユニゾンが大変に好き。磁石のユニゾンって声の密度が高くないですか?翔くんの歌声が力強くてしっかりしているのと、ニノの歌声に吐息と感情が多分に含まれているのが相まってガトーショコラみたいなユニゾンになっているな、と私は思っています

 

La tormenta 2004

この曲は下手スタンドだと踊り出しで1番近いのがリーダーなんですけど、本当に軽やかで当時新鮮にビックリした思い出。地球って重力ないんだっけ?

映画だと翔くん→松潤パートでドローンも合わせて翔くん→松潤と移動していくアングルがめちゃくちゃ好きだった。

 

Breathless 

プラチナデータ、地元のイオンで見たな〜〜!舞台挨拶にニノを呼ぼうみたいなアプリありましたよね?あれ友達とやって見事誘致に成功したの良い思い出。

 

Everything 

ドームに放たれるさくらばのハート。これ後半毎回やってたのかな?当時の自分の感想メモ観たら「ふたりはさくらばマックスハート」って書いてあった。デュアルオーロラウェーブ!!

 

果てない空

映画館の音響で聴いたら二宮さんの歌声でむせ返りそうだった(褒めてる)そのまま「二宮和也」という概念になってチームラボのお花たちと共に消えてしまうんじゃないかと不安になった

 

アオゾラペダル

映画鑑賞前に「翔担はピアノで死ぬ」という情報だけ得ていたので覚悟して観たけど案の定死んだ。翔くんのピアノは魂の叫びだと私は思っています。伝わるか分からないんですけど私の中では渋谷すばるさんの歌声と近しい所に分類されています。

ペダルを踏む足元のカメラが大変良い仕事してましたね。時折落ちる汗を、真剣な瞳を、翔くん越しに広がるペンライトの海を、呼吸も忘れて魅入る時間でした。みんなは最後にズンって押される黒鍵と、その後にキンって弾かれる白鍵のどっちになりたい??私は前者かな…

 

Believe 

この記事のサビはここです!!!!

もうこの曲が刺さって刺さって。ラップの時にひとり前に進んでいく翔くんの後ろ姿が心からカッコよくて大号泣した。

私が嵐を好きだなって思ったのが2009年クリスマスのMステスーパーライブで、その時の披露曲がBelieveだったから個人的にも思い入れがある楽曲なんですよね。

デビューしてから、自身でラップ詞を書き始めて、大学を出て、キャスターやって…ああこれが前例の無い事を“マイク持ちペン持ち”切り拓いてきた背中か、と痛切に感じて最高にかっこよかった。きっとメンバーからみた翔くんの背中もあんな風にかっこよく見えているんだろう。もちろん他のメンバーの背中もあれに負けず劣らずかっこいいんだろう。

そしてそれを迎える50000人分のペンライトがとても誇らしかった。あの日ドームに入って最大の歓声とペンラの光を浴びせてくれたファンみなさん、ありがとうございます(どういう立ち位置?)

日々推しに対して「かわいい」「顔が良い」「声が好き」と好き勝手に感想を抱いていますが、特大級の「かっこいい」をくらってぶっ倒れそうでした。あのアングルで背中を映してくれたカメラマンの方、そしてその映像を使おうと決めてくれた方(堤監督?)にお歳暮を送りたい。あの後ろ姿、走馬灯に出て来ると思う。というか出します。今組み込みました。

 

夏疾風

歌い出しの大野さんの声、聴くラムネ。涼しい風が吹いてくる。私は大野さんの歌声を“透明”として捉えているので、浸透力抜群の化粧水とか、爽やかなサイダーとか、鋭利なガラスとかに例えがち

 

BRAVE

すんっっごい脱線&世代にしか伝わらない話するんですがラグビーで有名な「One for all,All for one」て文、アニメ「わがままフェアリーミルモでポン!」のアフロ先生で知ったキッズです。なんならこれが本家だと思ってた(←)絶対同志いると思うんだよね。

まあ何が言いたいかってこの曲聴くと付随でミルモを思い出しますって話。

 

MJオケパート

映画で「奏者サイド」からのアングルが映る度にありがとうございます!ありがとうございます!!となっていた。選挙カー

私は吹奏楽民だったので、自分の中にある指揮台を見上げる感覚を重ね合わせて楽しみました。指揮台に松潤が立ってたら永遠に見ちゃうな。そしてきっと調号を落とすんだわ。

 

リーダーダンスパート

最近の私は「ダンスが上手い人々を至近距離で観れる現場」に足繁く通っているので、ダンスへの興味が一段階上がった感じがする。

その一段階上がった状態で観て、改めて大野さんってダンス上手いな…と思いました。まあ素人なので何がどうとかは分からないし、もちろんジャニーズみんな凄いのですが……

せっかくなので上述した現場の紹介も置いておくね!!!!!

(これは↑を観た人にしか伝わらないのですが、大野さんのダンスってこの作品と雰囲気近くないですか?写真家チュートリアルあたり似合うと思う)

 

ハダシの未来

後ろの映像がエモーショナル過ぎてどこ見ればいいのか分からなくなってた。私は君僕の衣装が特にお気に入り!そもそも君僕のこの衣装パートはROCK YOUからの流れも含めて全部好き、国立の青空。

 

サクラ咲ケ

この曲が流れるとライブも終盤だ〜〜!って感じる。ニノの上ハモが大好きなのでライブでしっかり聴こえると嬉しい。

サビで合わせて手をパーにしたいけどペンラ持ってるから出来ない問題。

 

MONSTER 

アウトロの時計の音に合わせたフリフラ演出が凄い好きで鳥肌立つ。制御ペンラ、見てても綺麗だし、自分が演出の一部になっているのも嬉しいし、己が何か凄い事やってる気分になれて楽しい。何もしてないけど笑

 

Troublemaker 

個人的に1番好きなユニゾン分けが山/風っ子ななのでもれなくこれもそうですね。やまのユニゾン聴くと安心するんだよね、この世の始まりから終わりまで連綿と続く愛、母なる山脈って感じ。対する風っ子ユニゾンは刹那的な煌めきというか儚さというか…文字通り「山と風」な雰囲気を持ったユニゾンが対になってるのが「嵐」なんだなあ。

ちなみに私は最後の「♪輝きを秘めたハートビート♪」のところを「輝きを秘めきれていないハートビート」と呼んでいます。

 

ワイルドアットハート

イントロのベースかっこよすぎん!?!?映画館の音響で聴いてしみじみ感動した。単純に私が丸山担(※関ジャニ)なのでそこに引っ張られてるのもある。夜会でベース弾いてくれた回大好きだったからさ!!!

 

GUTS!

私はナゴヤドームでの「常識なんか吹き飛ばせ〜」で真ん中の360度カメラ?に向かって最強の顔横あざとピースをキメた櫻井さんを脳内に刻み込んで今日まで生きてます

 

君のうた

天然ちゃんは世界平和のイメージキャラクターなのでもはや天然ちゃんを見るだけで泣いてしまう。しやがれ大野丸に相葉くんが来た回も予告だけで涙流してたので…(実話)

 

5×20

はじめて聴いた時はアルバム発売前だから音源が手元に無くて、モニターに出てくる歌詞を噛み締めながらボロボロ泣いてたなあ。1番刺さったのは「顔を見ただけで〜」からはじまる一節…

 

エンドロール

らぶそー→ハピネスというポッピングシャワーとロッキーロード並に王道の組み合わせ(ラブポーションサーティワン派の人はごめんなさい)、音声だけでも安定の楽しさが満ち溢れていて、それがまた泣ける。

後半、カメラ1台1台にそれぞれ担当してくれた方の名前が出てきて、これだけの人数の人がそれぞれで輝く5人を撮影してくれて、きっとどれもが素敵な一瞬一瞬で、膨大な量の中からこの映画が出来上がったんだという事を改めて実感しました。

 

 

「5×20」というライブ自体は現地でもDVDでも見たはずだけど、また新鮮に感動して、「映画」という媒体の力、メンバー5人のパフォーマンス力、そしてもちろんこの「作品」の力をまざまざと感じました。

嵐と同じ時代を歩んでこれて良かった、と思える作品でした。

では最後にサビをもう一度!

Believeのラップの翔くん、最高にかっこ良かったです!!!!